2025.10.22 退職代行「モームリ」が弁護士法違反の疑い
					
												 退職代行サービス「モームリ」の運営会社が退職代行の仕事を違法に弁護士にあっせんし、紹介料を受け取った疑いで、警視庁が一斉捜索に乗り出しました。
 弁護士法では、弁護士以外の人が報酬目的で法律事務の仕事をあっせんすることを禁止しているため、今回事件となりました。
 「モームリ」は、2022年にサービスを開始し、累計利用者数4万人を突破しており、かなりの額の紹介料を得ていた可能性があります。
 また、「モームリ」では、「残業代の請求」など非弁行為あたる交渉が行われていたようで、他にも違法性がないか今後も捜査する方針のようです。
 退職代行を依頼しようとお考えの方は、法律の専門家に相談することをお勧めします。