先週は、元総理大臣の小泉純一郎氏と元衆議院議員の杉村太蔵氏の講演に行ってきました。
　両者とも岐阜出身の佐藤一斎の言葉「少として学べば、則ち壮にして為すことあり。壮にして学べば、則ち老いて衰えず。老いて学べば、則ち死して朽ちず。」を引用しており、人間一生学び続ける（働き続ける）ことが重要だと言っていました。
　また、平成元年に約３０００人だった１００歳以上の方が、平成２９年には約６９０００人になっており、社会が大きく変化しているとも言っていました。
　両者の講演内容が重複していたので、講演内容をアドバイスする人物がいるのかなと思ってしまいました。
　これからは、人生１００年とも言われていますが、日本の人口構成からすると年金は期待できないので、佐藤一斎の言葉のように健康でいつまでも働くことが重要だと思います。